■政府保障事業

ひき逃げや、加害者が自賠責保険に未加入だった場合、被害者はどうしたらよいでしょうか。
ケガをすれば病院に通わなければいけませんが、誰がその費用を出してくれるのでしょう・・・
加害者が素直に支払ってくれれば良いですが、経済力次第では期待できない可能性もあります。

そんな時に使えるのが、政府の保障事業!

国土交通省は、ひき逃げや、加害者が無保険だったときに法定限度額の範囲内で、損害を補填してくれる制度を準備してくれています。

政府の保障事業についてはこちら(国土交通省HPリンク)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/accident/nopolicyholder.html

もしひき逃げにあったり、加害者が無保険だった場合、この制度を考えてみましょう!

ちなみに、損害については政府が加害者に代位請求することになるので、加害者は保険に関係なく支払いの義務が生じます。
ですので自賠責保険・任意保険にはしっかり加入しておきましょう!

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