4月13日午前0時ごろ、焼津市上小杉の国道で飲酒運転し、静岡市の会社員バイクに追突して死亡させそのまま逃走、事故時飲酒運転していたのが発覚するのを恐れ、家でウィスキーを飲み出頭したという事件があった。
17日静岡地裁にてその判決があったので投稿します。
地裁の出した判決は、懲役6年執行猶予なしの実刑判決。
やはり、そこまで高くない判決ですね。

裁判官は判決理由で、飲酒した後、帰宅のために運転をした動機に必要性や緊急性は一切ないとバッサリ。
追い越し禁止区間で対向車線にはみ出し、法定最高速度を大幅に上回る約100キロで走行したなど「過失は甚だ大きい」、また、「飲酒運転発覚を恐れ、追い飲みをしたことは卑劣」というようなと述べたそうです。

追い飲みといえば、葉山市での死亡事故を以前投稿したかと思います。
私的には、飲酒運転をして人を死に至らしめたら死刑になっても構いませんという誓約書を免許発行時に書かせてほしいと思うところです。

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もし事故に遭ってしまった方はすぐ相談ください。
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【ニュース】静岡の飲酒死亡事故に判決

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